おだやかに、スマートに。
― HSPの生き方模索 ―
こころ・カラダ

【HSP】会社勤めは理不尽だらけ?ストレスの原因は、仕事内容より職場環境かもしれない。

混乱

きっと、自分はストレス耐性が弱い。人一倍、弱い。
何でもかんでも、適応障害やHSP〔Highly Sensitive Person:敏感すぎる人〕を理由にするのはよくないかもしれないけど、つらいものはつらい。

わたしは体調不良を理由に退職すると決めてから、思わず「理不尽!!」と叫びたくなった瞬間を記録することにしました。そうでもしないと心が持たなかったし、サラリーマンを辞めてからも、その有難さと喜びを忘れないために。

※以下、HSP気質の筆者が、ただただ、会社やサラリーマンであることに対する不満を書き連ねます。気分を害する可能性がある方は、そっとページを閉じてください…

【上司・職場編】~「社員=定額働かせ放題」という事実~

・「この仕事は急ぎ、これも急ぎ」って、わたしは一人しかいない。
・効率の良いやり方ではなく、上司好みのやり方を強要される。
・定時退社すると罪悪感がある。サボってるわけじゃないし、むしろ早く帰るために頑張ってるのに…
・上司の言うとおりにやったのに、後日「なぜそうした」と怒られる。
・上司の予定でその日の鬱度が決まる。(主体的でない)
・メンタル相談員の役割を持つ人が社員を虐めている。
・昼休みも社内接待に気を遣う。
・月末~月初の目が回るような忙しさ。にもかかわらず、今する必要のない話を始める上司。
・質問の答えが曖昧。途中で別の話にすり替わって、その後聞きにくくなる。
・お客さんからの無理めな期限の仕事、やったことのない仕事を快く引き受ける上司。やるのはわたし。
・蛍光灯が眩しく感じたり、周りの会話や電話で集中力がそがれる。おそらく自分の過敏さによるもので言い出しにくい。

【通勤・退勤後編】~仕事嫌いなのに、仕事中心の人生~

・朝起きた瞬間から憂鬱。
・通勤だけで疲れる(特に体調が悪い日)
・夜寝付けなくて寝不足でも、同じ時間に起きて行かないといけない。
・帰り際、上司からの「また明日(週明け)声かけて」が頭から離れない。
・日中の疲れで夜ご飯が適当に。コンビニや出前は高いし、栄養面も心配。
・仕事終わりに予定を入れるのをためらう。何時に帰れるか直前までわからないし、その日の疲れ具合も予想できない。
・体調不良で休んでも、罪悪感で心が落ち着かない。やむなく電話越しにお願いした仕事がスルーされ、復帰後大変なことに。
・平日の疲れを取り、次の平日に備えて体力気力を蓄えるためだけに週末を使ってしまう。
・日曜日が楽しめない。楽しめないどころか鬱状態でしんどい。

「働く=サラリーマン」じゃない!脱サラ&フリーランスという選択肢

もう一度言います。筆者はストレス耐性が人一倍、弱いです。
全てにうなずいてしまった方、自分の心と体のために「フリーランス」という生き方を一度考えてみませんか?

もちろん、サラリーマンだからこそ得られるメリットもたくさんあります。安定したお給料に社会的信頼… しかし、これらをもってしても、会社を辞めたい気持ちは止めることができませんでした。

脱サラという選択が正解だったのか、失敗だったのか、その答えはこれからの自分次第です。先ほど挙げた不満がどう変化するのか、また続編も書かせていただきます。